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偏咀嚼の持続は直接的な歯の喪失原因となりうるのか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K19969
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関九州大学

研究代表者

木下 康平  九州大学, 大学病院, 助教 (80961937)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード偏咀嚼 / 歯の破折 / 超高齢社会
研究開始時の研究の概要

偏咀嚼とは、片側でよく噛む動作や習慣のことであり、歯の破折を引き起こすことが知られている。また、近年、歯の破折による歯の喪失が増加しているため、偏咀嚼は歯の喪失防止において重視すべき問題であると言える。しかし、これまでに偏咀嚼に着目して歯の喪失原因を調査した報告はない。
そこで本研究では、偏咀嚼が直接的な歯の喪失原因となるかについて検討するため、偏咀嚼の持続と歯の喪失との関連、および補綴治療による偏咀嚼の改善と歯の喪失の抑止との関連を調査することを計画した。本研究結果より、歯の喪失原因に対する新たな防止策を提唱することができ、超高齢社会における国民のQOL向上に寄与すると考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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