研究課題/領域番号 |
24K19971
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
小堤 涼平 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (00975609)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 薬剤関連顎骨壊死 / ビスホスホネート製剤 / 細胞移植 / マクロファージ / リプログラミング |
研究開始時の研究の概要 |
病因不明の難治性硬軟組織疾患である薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)は,基礎・臨床研究の両方で,その病態形成機構に病変部マクロファージ(MΦ)の細胞挙動が関与している事が報告されている.そこで研究代表者らは,基礎実験レベルにおいて,開発済みのビスホスホネート製剤関連顎骨壊死(BRONJ)モデルマウスにマウス長管骨骨髄から培養・樹立したM1MΦとM2MΦを移植して,BRONJ病変部にMΦのリプログラミングを誘導し,BRONJ病態悪化モデルとレスキューモデルマウスを開発することで,MΦがBRONJの病態形成機構に直接与える影響を検索することとした.
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