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口腔顔面痛発生メカニズムにおける軸索変性誘導因子SARM1の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K19989
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

佐藤 友里恵 (山田友里恵)  新潟大学, 医歯学系, 助教 (20804537)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード末梢神経 / SARM1 / 神経障害性疼痛 / 神経変性 / 神経再生
研究開始時の研究の概要

歯科治療の偶発症の一つである下歯槽神経損傷の予後は悪く,長期に持続する神経障害性疼痛を引きおこす。SARM1は細胞障害を契機に活性化され,神経を変性させる軸索変性誘導分子で,申請者は予備実験で下歯槽神経障害によりSARM1が活性化され,この分子が神経障害性疼痛の発症に深く関わっていることをうかがわせる所見を得た。「下歯槽神経障害による疼痛発生機構にはSARM1に誘導される神経変性が関与する」という仮説のもと,本研究では,SARM1欠損ラットを用いて,SARM1の三叉神経障害性疼痛の発生に関わる役割を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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