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幹細胞性を有する口腔扁平上皮癌に対する第三世代がん治療用 HSV-1 の治療効果の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K19993
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

栗岡 恭子  大阪大学, 大学院歯学研究科, 招へい教員 (60882363)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード口腔癌 / がん幹細胞 / ウイルス療法
研究開始時の研究の概要

口腔癌の治療は免疫チェックポイント阻害薬の適応により大きな変化を遂げている。しかし局所進行例や再発転移を来した症例は根治率は低い。がん幹細胞は自己複製能と多分化能を有しており、がん組織を形成する「礎」であると考えられている。がん幹細胞を制御することで根治性をより高めることができると期待されるが、そのメカニズムや有用なバイオマーカーは解明されていない。近年幹細胞性が強い悪性膠芽腫に対して第三世代がん治療用 HSV-1が製剤化されており、口腔癌に対しても非常に有効であることを報告してきた。本研究では口腔癌においてがん幹細胞のメカニズムやその局在、第三世代がん治療用HSV-1の効果について検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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