研究課題/領域番号 |
24K20010
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
加藤 栄助 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (90962126)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 神経損傷 / ペインクリニック / 下顎智歯抜歯 / 神経障害性疼痛 / MRI |
研究開始時の研究の概要 |
舌神経損傷に伴う神経障害性疼痛は、埋伏智歯抜歯が主たる原因である。そのリスクファクタに,舌神経が臼後部で頬側に回り込み,埋伏歯の上方を走行するパターンが挙げられているが,その真偽には学術的な論争がある。この走行パターンは,開口時に内側翼突筋が舌神経を頬側に移動させることにより作り出されると仮説を立てた。しかし,開口時の舌神経走行に関する研究はなく,申請者らは高速で高分解能なMRI撮像法を開発してこれを可視化して明らかにする。この仮説を検証することは,内側翼突筋と下顎骨内側面の形態と舌神経の走行を指標とする舌神経損傷のリスク評価と損傷予防へと繋がるであろう。
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