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夜間喘息における気道粘液分泌機構の解明と特異的治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K20018
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関東北大学

研究代表者

佐々木 晴香  東北大学, 歯学研究科, 助教 (10980914)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードメラトニン / 喘息 / 気道粘液
研究開始時の研究の概要

気管支喘息発作の約9割が深夜から早朝に集中するが、夜間の喘息症状を特異的に抑える薬剤は存在せず、臨床的な課題となっている。申請者はこれまでに、夜間に血中濃度が上昇するメラトニンが、気管平滑筋上のメラトニンMT2受容体に作用して気管支収縮を増強させ、気管支拡張薬の作用を減弱させることで喘息症状を悪化させることを明らかにした。しかしメラトニン受容体は気道上皮にも発現しているため、喘息に対するメラトニンの影響を包括的に理解するためには、気道上皮における影響を明らかにすることが必要である。そこで本研究では、気道上皮に発現するメラトニン受容体を介した気道粘液過剰分泌機構を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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