研究課題/領域番号 |
24K20036
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
郷原 俊輔 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員 (90964768)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 口腔扁平上皮癌 / 抗腫瘍ウィルス / がん微小環境 / 細胞外小胞 |
研究開始時の研究の概要 |
口腔扁平上皮癌 (OSCC) は口腔癌の80%を占める疾患で、集学的治療が行われる。しかし、医療技術の進歩にも関わらず、治療成績の劇的な向上は見られない。その原因として治療抵抗性を有する高悪性OSCCの存在が挙げられる。その課題を克服すべく、申請者はOSCCにおけるウイルスを用いた新規治療開発について研究を行ってきた。近年、がん細胞が放出するエクソソームが悪性度に関与すると注目されている。本研究では、OSCCに抗腫瘍ウイルスを感染させた際に誘導されるエクソソームの作用に着目することで、OSCCに対する新規治療法の開発を目指す。
|