研究課題/領域番号 |
24K20047
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 徳子 北海道大学, 歯学研究院, 学術研究員 (10991846)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Bone remodeling / Craniofacial bone / Osteocytic lacunae / Imaging / Teriparatide |
研究開始時の研究の概要 |
矯正治療は歯を通して骨にメカニカルストレス(機械的刺激)を加え、歯槽骨の改変(リモデリング)を促すことで、理想の歯列および咬合を獲得することができる。そのため、新たな矯正治療を確立するためには歯槽骨への理解が不可欠である。近年、骨への機械的負荷の需要細胞(メカノセンサー)として、骨細胞が骨芽細胞や破骨細胞の機能を調節しながら骨代謝を調節していることがわかってきた。しかし、これまで歯槽骨のメカノセンシング機能および骨細胞ネットワークを定量的に評価する方法は確立されていなかった。そこで、本研究では歯槽骨のメカノセンサーとしての機能を数値・定量化することにより特異性の解明を目指す。
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