• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

乳歯歯髄由来幹細胞培養上清のエクソソームを用いた炎症性骨破壊疾患治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K20059
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

小笠原 伯宏  広島大学, 病院(歯), 歯科診療医 (20964125)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード乳歯歯髄由来幹細胞培養上清 / エクソソーム
研究開始時の研究の概要

矯正歯科治療中に生じうる医原性障害として、歯周組織の損傷や歯根吸収が挙げられる。近年、歯周病などの炎症性骨代謝疾患を有する患者は増加傾向で、その対応策や治療法の確立が急務である。
我々の研究グループは、乳歯歯髄由来間葉系幹細胞の培養上清(SHED-CM)が骨再生能を有していることを解明したが、その詳細な骨再生機構については未だ解明に至っていない。そこで、SHED-CM に含まれるエクソソームおよびマイクロRNAについて解明するとともに、歯周組織代謝調節機構および抗炎症機序へ及ぼす作用の影響を検討し、矯正歯科治療における歯周炎の骨破壊性病変に対する新規治療法を確立することを目標とする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi