• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

新規口唇閉鎖訓練装置を用いた小児における口唇閉鎖訓練の効果に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20062
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

山本 祐士  鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (50878270)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード小児 / 口腔機能 / 摂食嚥下
研究開始時の研究の概要

我々はこれまで、口呼吸と口唇閉鎖機能の関連性や幼児期の口唇閉鎖機能が顔面軟組織形態へ与える影響を明らかにし、小児の口呼吸に対する早期対応の重要性を示してきた。口唇閉鎖力の向上は口呼吸の解消に対して有効であると言われているが、従来の口唇閉鎖訓練は感覚に依存しており、定量化された訓練法ならびにその効果についてはほとんど報告されていない。そこで本研究では、口呼吸を含めた口腔機能発達不全を認める小児に対して、科学的根拠の高い治療方法を確立し、臨床応用すること最終目標に据え、口唇閉鎖機能を定量評価するとともに、客観的かつ根拠に基づいた新規訓練法を導入し、その訓練効果を検証することを目的とする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi