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ミュータンスレンサ球菌が口腔がんの病態に及ぼす影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K20078
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

末廣 雄登  大阪大学, 大学院歯学研究科, 特任研究員(常勤) (70982891)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードミュータンスレンサ球菌 / 口腔がん
研究開始時の研究の概要

ミュータンスレンサ球菌はう蝕の主要な病原性細菌でありこれまでは、歯などの硬組織のみに付着すると考えられてきたが、近年、ミュータンスレンサ球菌のうち菌体表層にコラーゲン結合タンパクを発現している菌株が心臓弁や脳血管などの軟組織にも付着し、全身疾患の発症や悪化に関与することが明らかとなっている。また、う蝕の存在は口腔がんのリスクファクターとなる可能性が示されている。しかし、CBP 陽性菌が口腔がんの病態に及ぼす影響については明らかとなっていない。本研究では、CBP 陽性菌の口腔がん細胞に対する浸潤能や侵襲性、がん細胞の遺伝子への影響を分析し、CBP 陽性菌が口腔がん細胞に及ぼす影響を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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