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由来の異なる間葉系幹細胞培養上清の特性解明と液性因子を応用した骨再生治療法の展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K20082
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

平木 智香  広島大学, 医系科学研究科(歯), 研究員 (70881275)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード間葉系幹細胞 / SHED / 培養上清 / 骨再生 / エクソソーム
研究開始時の研究の概要

近年、間葉系幹細胞が分泌するサイトカインのパラクライン作用が注目され、幹細胞培養上清を用いた組織再生が報告されている。申請者らは、患者の負担を軽減するため、乳歯歯髄由来間葉系幹細胞(SHED)と SHED の培養上清 (SHED-CM) に着目し、SHED および SHED-CM が骨再生能を有している事を解明した。しかしながら、SHED-CM に含まれる液性因子が、どの様に骨再生に関与しているのか、詳細な骨再生メカニズムは不明である。 本研究では MSCs-CM 中の骨再生に有用な液性因子を解明するとともに、それらを応用した顎裂部骨再生治療法の確立を目指すことを最終的な目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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