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Msx1遺伝子を中心とした統合的な下顎形成分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K20087
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関九州歯科大学

研究代表者

渋谷 沙央理  九州歯科大学, 歯学部, 特別研修員 (00992033)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード器官形成
研究開始時の研究の概要

胎生期において、下顎突起は左右それぞれ形成され、伸長し、正中部で癒合する。この下顎突起の癒合不全により、重度な場合は下顎下唇正中裂、軽度な場合はいわゆる割れ顎を呈する。これまでの我々の研究より、顎顔面の形成に重要な役割を果たすことで知られているMsx1遺伝子の変異により、下顎の癒合不全が起こることがわかった。しかし、その詳細なメカニズムについては、未解明な点が多い。本研究より、下顎下唇正中裂の発症機構が明らかになり、発症の原因やリスク因子の発見につながる可能性がある。また、口蓋裂の発症機構の解明の一助となり、将来的にヒトに応用することで、社会に大きな利益をもたらすことになると言える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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