ビッグデータを用いた障がい者における歯科医療提供体制の見える化と潜在需要の推計

• 研究課題/領域番号: 24K20093
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分57080:社会系歯学関連
• 研究機関: 北海道大学
• 研究代表者: 佐藤 美寿々 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (40772504)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 診療報酬データベース / 障がい者歯科 / 疫学

研究開始時の研究の概要

本研究では、歯科ビッグデータを擁する大規模診療報酬データベースを用い、個人診療所を含む全国規模で障がい者に対する歯科医療提供状況の見える化をはかり、潜在的な需要の推計、歯科受診につながる要因の探索を行う。ビッグデータを用いた障がい者歯科の実態把握及び需要推計は本邦初の試みであり、障がい者歯科医療提供体制の更なる充実につながる貴重な基礎資料となることが期待される。