研究課題/領域番号 |
24K20102
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
カウン ミャットトゥィン 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40844353)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Depressive symptoms / older adults / oral health education / Myanmar |
研究開始時の研究の概要 |
うつ症状を有する者、特に高齢者では口腔衛生に対する意識が低くなり、歯科疾患の増加やそれに伴う口腔機能の低下などがみられる。そのため、うつ症状を有する者に対し口腔健康教育等の介入によって、口腔衛生・機能を維持することが重要であると考えられる。この場合、うつ症状の初期段階から口腔衛生へ介入することで、口腔状態の維持を図ることができると考えられ、その方策を検討する必要がある。現在ミャンマーでは、社会的経済的理由からメンタルヘルスの問題が深刻化している。そこで本研究は、ミャンマー在住の高齢者を対象とした口腔健康教育プログラムを開発し、その有効性をミャンマーで評価することを目的とする。
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