研究課題/領域番号 |
24K20134
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
力武 諒子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (60898667)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 頭頸部がん / 医療連携体制 / 頭頸部がん専門医 / 希少がん |
研究開始時の研究の概要 |
希少がんは専門施設が少なく、適切な診断・治療が受けられないことが問題となっているが、患者は適切かつ生活圏内での治療が受けられることが望ましい。希少がんのうち頭頸部がんを対象として、以下3点を我が国の大規模データ解析と臨床医へのアンケート調査を用いて検討する。 ① 頭頸部がん診療における施設相互間の医療連携体制の実態と予後との関係性 ② 頭頸部がん患者の受診動向と他施設専門医による診療の実態 ③ 自施設内での診療体制と診療実績との関係性 限られた専門家による治療と患者の通院の利便性とのバランスをとりつつ、適切な診断・治療を確実に実施できるような医療圏を中心とした診療構造や施設の診療体制のモデルを提示する。
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