研究課題/領域番号 |
24K20140
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 拓也 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (70897412)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 研究倫理 / 自然言語処理 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
人を対象とする研究において、研究対象者の人権・福祉を守るために倫理審査が存在するが、近年の日本で審査の質の低下が疑義されている。ある一定程度の倫理的指摘事項は、共通見解が必要な状況であるが、倫理指針には審査の方針のみの記載で、具体的な内容は規定されていない。過去の倫理審査結果を分析し、標準的な意見を作成する取り組みも存在しない。よって、本研究の目的は、過去大量の研究計画書、審査意見(すなわち倫理審査に係るビックデータ)を対象に、独自の自然言語処理と深層学習を用いて、研究計画書から倫理的指摘事項(研究対象者へ配慮すべき事項)を抽出し、その傾向や主成分を分析するプログラムを開発することである。
|