研究課題/領域番号 |
24K20145
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
中村 晃久 自治医科大学, 医学部, 助教 (00880072)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医療アクセス / 空間的アクセシビリティ / 地理情報システム / アクセス指標 / 空間統計解析 |
研究開始時の研究の概要 |
医療へのアクセスの確保は医療政策課題の一つである。これまで最寄りの病院といった単一の施設を目的地として、住民の居住地から対象施設までの医療アクセスが明らかにされてきた。しかし、地域全体で必要な医療が提供される地域完結型医療では、病院だけでなく、診療所や高次医療機関へのアクセスも重要であり、このように異なる規模の医療機関へのアクセスを統合して評価できるアクセス指標の開発が求められてきた。本研究では、異なる規模の医療機関へのアクセスを統合して評価できる新規アクセス指標の開発と指標の特性と妥当性の検証を実施する。また、アクセス指標を活用した医療機関の配置に係る支援ツールの社会実装課題を抽出する。
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