研究課題/領域番号 |
24K20146
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
間宮 弘晃 国際医療福祉大学, 薬学部, 准教授 (90980839)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 薬価 / 医薬品政策 |
研究開始時の研究の概要 |
医療技術の革新による薬価の高騰を踏まえ、政府は薬剤費の増大を抑えるために薬価制度改革に着手し、一定の薬剤費抑制の成果をあげている。一方で、度重なる薬価の引き下げやインフレによる原料価格の高騰等により、必要な医薬品が海外から導入されないなど、医薬品へのアクセスの低下が指摘されており、客観的なデータに基づく実態の解明が求められている。 本研究は、諸外国で保険収載されている医薬品の薬価のパネルデータを構築し、薬価制度による新薬・後発品の収載への影響や日本への上市の優先度の変化を明らかにすることで、薬剤費の抑制と医薬品アクセスを両立させる持続可能な薬価制度に向けた、今後の政策立案に貢献することを目指す。
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