研究課題/領域番号 |
24K20151
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
高橋 佳苗 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 特任講師 (80726761)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | F1スコア / 感度 / 陽性的中率 |
研究開始時の研究の概要 |
臨床検査は医療において重要な役割を果たしている.臨床検査の代表的な特性指標はすべて2値データから算出されるため,検査結果が3値以上に分類される場合,何らかのカットオフ値を定めて検査結果を2値化する必要がある.しかし,本来3値以上のデータを2値に変換することで,情報量の減少等の問題が生じてしまう.そこで本研究では,「3値以上に分類される臨床検査データの特性指標に対する適切な解析手法の開発」を目的とし,本研究で明らかにする具体的な主題を3つ設ける.種々の状況において,臨床検査データを2値化することなく実施可能な解析手法を提案することで,今後の臨床検査の開発および評価に寄与することを目標とする.
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