研究課題/領域番号 |
24K20187
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
永元 啓介 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 助教 (00964909)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射線被ばく / 放射線防護教育 / mixed reality / X線CT検査 / 職業被ばく |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は,医療従事者の職業線量の実態調査を行い,放射線防護教育の重要性を認識している.新しい放射線防護教育方法として本研究では,MR を活用した体験型放射線防護プログラムの開発を目指す.具体的には,①放射線防護教育プログラムの開発: MR技術を用いて,CT検査室にホログラムのディスプレイ投影を行い,現実空間上で可視化できるプログラムを開発する.開発したツールを用いて,②放射線防護教育実施,③放射線防護に対する意識や行動変容を客観的に評価し,プログラムの有効性を検証する.この研究により,医療従事者の放射線防護教育のあり方を評価し,より効果的かつ実践的な教育手法の確立を目指す.
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