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狂犬病ウイルスP遺伝子の細胞死抑制機能の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K20194
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関大阪大学

研究代表者

岡田 和真  大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 特任助教(常勤) (50806354)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード狂犬病ウイルス
研究開始時の研究の概要

狂犬病ウイルスは末梢組織において神経系に侵入し宿主を発症させ死に至らしめる。このことは、狂犬病ウイルスがどのように神経に侵入するのか、その分子機序の解明が発症予防法の開発には必要であることを意味する。以前に、狂犬病ウイルスP遺伝子が末梢組織の筋肉細胞において自然免疫を抑制し、ウイルスの神経侵入を促進することが示された。そのような自然免疫を抑制する機能は、同時に感染細胞の細胞死の促進もしくは抑制にも関与する可能性が高い。そこで本研究では、狂犬病ウイルスP遺伝子の自然免疫抑制活性の解明、ならびに同活性が細胞死に与える影響の検証を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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