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アレナウイルス糖タンパク質の糖鎖修飾パターンの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K20196
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関長崎大学

研究代表者

木下 貴明  長崎大学, 高度感染症研究センター, 助教 (00803181)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードアレナウイルス / 糖鎖
研究開始時の研究の概要

アレナウイルス科のラッサウイルス(LASV)は、毎年西アフリカを中心に流行し、ヒトに対して致死性を示し、感染力が高く、かつ有効な治療法やワクチンが十分に確立されていない。LASVの表面糖タンパク質は、未成熟な糖鎖構造(ハイマンノース型)による修飾を多く受けていることが報告されている。
本研究では、アレナウイルス科のLCMVおよびJUNV(フニンウイルス)の糖タンパク質の糖鎖修飾パターンを解析し、ハイマンノース型糖鎖の存在比を明らかにする。 本研究で実施する糖鎖修飾パターン解析とin vitro薬効評価により、アレナウイルス糖タンパク質の糖鎖が抗アレナウイルス薬の標的となるか明らかになる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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