研究課題/領域番号 |
24K20202
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
王 桂鳳 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助教 (70909374)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アルツハイマー / グリチルリチン / 炎症性DNA損傷 / HMGB1 / 8-ニトログアニン |
研究開始時の研究の概要 |
この研究では、行動薬理学的および病理薬理学的に認知症のモデルと認められる老化促進マウス(SAMP8)(=アルツハイマー(AD)モデルマウス)を用いて、海馬に炎症性DNA損傷のマーカーである8-ニトログアニン (8-NitroG) の蓄積があるかを検討する。更に甘草の主成分グリチルリチン(GL)投与によって8-NitroG蓄積およびAD発症の抑制があるかどうかを、またその作用機序を明らかにし、ADの予防・治療法開発を目指す。
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