研究課題/領域番号 |
24K20204
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 九州看護福祉大学 |
研究代表者 |
浪花 真子 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 講師 (60966670)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯周炎 / 痛み / TRPA1 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周炎は歯周病原細菌によって惹起される炎症性疾患である。臨床現場において、歯周炎患者の急性症状として疼痛が発生することが報告されている。やがて疼痛は消失するが、その後も病状は悪化するため、気づかないうちに重症化することが問題視されている。本研究では、動物実験において歯周炎疼痛発生から消失時における病態を明らかにする。さらに、近年歯周炎との関連が報告されているTRPA1にも着目し、TRPA1ノックアウトラットを使用し、行動学的、免疫組織化学的実験を行うことで、TRPA1を介した歯周炎に伴う疼痛発症および病状進行機序の一端を解明することを目的とする。
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