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日本で流行するブタインフルエンザウイルスのヒト感染リスクに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20208
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

川戸 智  国立感染症研究所, 感染症危機管理研究センター, 研究員 (30970941)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードインフルエンザ / ブタインフルエンザ / 人畜共通感染症
研究開始時の研究の概要

IAV-Sの抗原性の多様性に着目した疫学的研究が世界各地で行われてきた。IAV-Sはしばしば抗原性がヒト季節性IAVとかけ離れており、ワクチン接種や既往感染で獲得された免疫を回避しヒトで流行する恐れが指摘されてきた。しかし、それらのIAV-Sがヒト細胞に感染した際どのような挙動を示すか実際に解析した例はほとんどない。本研究は、IAV-Sがヒト細胞で実際に効率的に増殖できるのか、そして増殖できないとすれば増殖サイクルのどの段階が障壁となっているのかを実験的に検証する。これによって、IAV-Sのパンデミックリスク評価の具体化と精緻化のための基盤情報を提供する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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