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北海道での一般集団児童におけるエキノコックス疫学調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20212
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関北海道大学

研究代表者

岩田 啓芳  北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任准教授 (60898378)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード寄生虫 / 小児科 / 疫学 / 感染症
研究開始時の研究の概要

北海道では、近年都心部でのキツネの目撃例が増加しており、室内飼育犬からもエキノコックス感染が確認されている。児童はペットとの濃厚な接触機会歴が多いため、小児エキノコックス症の潜在的な感染流行が懸念される。本研究では、環境省が実施する疫学調査の枠組みを利用して、小学6年生を対象とした採血検体の収集及び抗体測定、質問票による調査を通じて、北海道の一般集団児童におけるエキノコックス抗体の保有について評価を行う。これにより、より大規模な小児の一般調査、抗体を保有する児童への早期介入、及び媒介生物の除虫治療などの提案に繋がる波及効果が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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