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がん検診の利益および不利益~国の指針に基づかないがん検診の定量的評価~

研究課題

研究課題/領域番号 24K20218
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関大阪大学

研究代表者

査 凌  大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (40895398)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードがん検診 / 過剰診断 / 死亡減少効果
研究開始時の研究の概要

がん検診には、「利益」だけでなく偽陽性や偽陰性、過剰診断、受診者の身体的・精神的負担といった「不利益」も存在する。すべての検診には不利益が生じる可能性があるが、本研究では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に基づかないがん検診に焦点を当て、検診のもたらす利益、不利益を定量的に評価することを目的とする。市区町村単位に計測された、最新の公的データ(全国がん登録情報、人口動態調査死亡票、全国がん検診実施状況調査)を利用する。得られた結果は、国民に対しては検診の利益・不利益への正しい理解を広める啓発資料となり、政策決定者に対しては施策につながるエビデンスとなりうる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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