研究課題/領域番号 |
24K20228
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
森川 渚 久留米大学, 医学部, 助教 (30771373)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Exosome / Angiotensinogen |
研究開始時の研究の概要 |
軽度認知機能低下を予測する上で、細胞間コミュニケーションを行うエクソソームを用いたpilot研究にて認知・運動機能低下群では正常群と比較して血清エクソソーム内Angiotensinogen(Agt)の活性が低いことを発見した。さらに追加研究にて、血清エクソソーム内Agt値は左室心筋重量係数(LVMI)と負の関連を認めた。そこで、申請者は血清エクソソーム内Agt値とLVMIの時間的関係、血清エクソソーム内Agt値の経時的変化と認知・運動機能の経時的変化との縦断的関連性を調べ、血清エクソソーム内Agtの介入するべき軽度認知機能障害を予測する早期バイオマーカーとしての価値を検証する。
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