研究課題/領域番号 |
24K20235
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
井坂 ゆかり 筑波大学, 医学医療系, 助教 (90978090)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 男子のHPVワクチン / ヘルスコミュニケーション / 予防接種 |
研究開始時の研究の概要 |
わが国は先進諸国と比べて、ヒトパピローマウイルス(以下、HPV)ワクチン接種が大幅に遅れている。諸外国ではHPVワクチン接種に関して戦略的ガイドラインが示され、男子への公費助成が開始されるなど、接種率向上に向けて有効に活用されているが、我が国では全く用いられていない。 本研究では、わが国での男子へのHPVワクチン公費開始後の速やかな接種率向上にむけて、男子中高生及び保護者のHPVワクチン接種に対する認識や行動に関連する要因を明らかにし、接種を促進させるための介入戦略を開発、効果を検証する。
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