研究課題/領域番号 |
24K20241
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石原 真穂 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40936928)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ナトカリ比 / 教育効果 / 学校保健 / 高血圧予防 |
研究開始時の研究の概要 |
日本人の高血圧の主因である食塩の過剰摂取は改善されつつあるが、依然全世代で引き続き減塩教育が重要である。また、高血圧予防におけるカリウム摂取の重要性が認知されているが、小児期では野菜、果物、豆類等の摂取不足の課題が残されている。 そこで、「健康教育副読本」を用いた減塩教育にカリウム摂取促進教育の要素を加え、また、子供の興味関心を高める手法の一つであるゲーム的要素を取り入れることで教育効果の増強を図る。これらにより、減塩に加えて、カリウムの摂取量を増やすための効果的な教育プログラムを開発する。そして、このプログラムが児童・生徒、保護者の高血圧リスクを低下させるかを定量的に明らかにする。
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