研究課題/領域番号 |
24K20252
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
陸 兪凱 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (40981650)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | Vitamin D / Mortality / Cancer / Cardiovascular disease |
研究開始時の研究の概要 |
欧米を中心に、血中25-水酸化ビタミンD(以下「25(OH)D」という)濃度の低値が死亡リスクの上昇と関連することが報告されているが、その量反応関係は明らかにしていない。また、ビタミンD作用関連の遺伝子多型により、血中25(OH)D濃度と死亡リスクとの関連が異なるかについて検討した研究はほとんどない。 そこで本研究は、日本人の血中25(OH)D濃度と死亡リスクとの量反応関係を明らかにし、ビタミンD作用関連の遺伝子多型による遺伝・環境交互作用も検討することを目的とする。 また、本解析結果を、これまでに蓄積されたアジア人の研究結果と統合し、アジア人における新たなエビデンスを構築することも目指している。
|