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動物モデルを用いた出血様式による臓器循環の差異が血液凝固障害に与える影響の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K20258
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58040:法医学関連
研究機関京都大学

研究代表者

古川 翔太  京都大学, 医学研究科, 助教 (90849093)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード出血 / 外傷 / 血液凝固線溶系 / 局所循環障害 / ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要

出血・外傷が引き起こす合併症のひとつに血液凝固障害があり、凝固系・線容系の過剰な亢進や抑制が問題になる。特に、血液循環障害による組織低酸素状態は線溶系を亢進させる要因とされている。しかし、出血様式の違い(動脈性出血・静脈性出血)による各臓器の循環障害の差異や、それに伴う凝固系・線容系が受ける影響についての報告は多くない。本課題では①「出血様式の違いが各臓器の循環障害に及ぼす影響の評価」、②「出血様式の違いによる血液凝固障害の評価」の研究を行う。血液凝固障害と各臓器の循環障害の関連を明らかにすることを目的とした本研究の成果は、出血性ショックや血液凝固障害の基礎的知見に繋がると考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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