研究課題/領域番号 |
24K20259
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
勝山 碧 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (90803700)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | アルコール性臓器障害 / 腎障害 / ADH1 / ADH3 |
研究開始時の研究の概要 |
アルコール (Alc)代謝では、肝のAlc脱水素酵素class I (ADH1)が鍵酵素として働くことが知られている一方で、慢性又は急性Alc摂取時には、Alcに高いKmを持つAlc脱水素酵素class III (ADH3)がAlc代謝に寄与することが明らかとなっている。ADH1及びADH3はいずれも肝に次いで腎に多いことに注目した研究の結果、Alc摂取下でADH3が腎障害を増悪する可能性が示唆された。しかし一方で、どのようにADH3が臓器障害発症に係るのか明らかにできていない。そこで本研究では、腎を含めた諸臓器でのADHとAlc性障害発症の関連を明らかにする。
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