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老化関連疾患と酸化ストレス「アルデヒド代謝酵素(ALR)欠損と細胞ストレス応答」

研究課題

研究課題/領域番号 24K20267
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関山形大学

研究代表者

村田 恵理  山形大学, 医学部, 講師 (70738476)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード虚血再灌流障害 / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

Aldehyde reductase (ALR) はAkr1aがコードするNADPH依存性の解毒酵素である。ALR遺伝子産物はカルボニル化合物の代謝を行なう酵素であり、アスコルビン酸 (Asc) の合成にも関っている。ALR欠損マウスでは、カルボニル化合物の解毒が不十分となり、臓器障害を起こすことが予測される。
本研究ではAkr1aと酸化ストレスに着目し、ストレス応答の異常を分子生物学的・免疫生化学的に解析し、Akr1aの生理的作用とAkr1aが関わる老化関連疾患(特に糖尿病やメタボリック症候群)における病態を明らかにし、疾患の予防並びに治療法と、それに付随する看護支援方法を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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