心理学を基にしたVRのBLS実施意志への影響の分析：実施率の向上を目指して

• 研究課題/領域番号: 24K20276
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分58050:基礎看護学関連
• 研究機関: 鳥取大学
• 研究代表者: 長谷川 慶幸 鳥取大学, 医学部, 助教 (80816182)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: BLS

研究開始時の研究の概要

本研究では一人称視点でBLS実施を体験できるVRを作成し用いることで、通常の映像とは違い、没入感のある一人称視点でのVR映像により、実際の現場を擬似体験し、感情を喚起することに繋がり、『BLS実施意志』、『BLS実施意志の促進要因』が向上し、BLS実施率を上げることができると仮説を立てた。この仮説を明らかにし、BLS実施率を上げる具体的な教育方法の示唆を得ることを目的とする。