研究課題/領域番号 |
24K20283
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 医療創生大学 |
研究代表者 |
長谷川 幹子 医療創生大学, 看護学部, 教授 (90583930)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ALS / 情動制止困難 / 苦悩 / 看護実践モデル / 現象学的アプローチ |
研究開始時の研究の概要 |
ALSの情動制止困難の症状に起因した諸問題に苦悩している患者は多い。しかし、情動制止困難についての理解度は低く、患者の苦悩を緩和する看護が十分に実践されているとはいえない。そこで本研究は、現象学的アプローチを用いて、ALSの情動制止困難に対する看護実践がALS看護に精通している熟練看護師にどのように経験されているかを明らかにし、それらを基盤とした情動制止困難に対する看護実践モデルの構築を目指す。この研究成果は、情動制止困難に対する理解と看護を促進させ、熟練看護師の経験を根拠にした個別性および汎用性の高い情動制止困難に対する看護について示唆を与えるものであり、ALS患者の苦悩の緩和につながる。
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