研究課題
若手研究
学内演習で質の高い教育経験を積むことで臨地実習、さらには臨床の場でも対応できるようになるとされており、学内演習において援助要請が効果的にできれば、臨地実習における援助要請回避の防止につながる。しかし、援助要請の教育に着目した学内演習がなく、経験が得にくい現状にある。したがって、本研究の目的は、学内演習において看護大学生1、2年生が教員に対する援助要請の回避を防止するための教育プログラムを開発し、効果と妥当性を評価することする。