研究課題/領域番号 |
24K20285
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 東京情報大学 |
研究代表者 |
児玉 悠希 東京情報大学, 看護学部, 准教授 (50769578)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | リアルワールドデータ / DPC / 看護必要度 / 機械学習 / 看護情報 |
研究開始時の研究の概要 |
入院中の高齢者において、安静度の逸脱や点滴自己抜去等の危険行動は適切な治療を阻害する重大な要因の一つである。看護師は日々の業務において危険行動を予防するために多くのリソースを投入している。しかし、危険行動と臨床上のアウトカムとの関連は十分に明らかにされてはいない。加えて、高い精度で危険行動を予測するシステムの開発にも至っていない。そこで本研究では、①大規模データベースを用いて危険行動と臨床アウトカムとの関連を明らかにし、②機械学習を用いて高齢者の危険行動予測モデルを開発することを目的とする。意義として、危険行動予防における看護師の貢献の可視化と、高齢者医療の質向上に寄与することが期待される。
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