研究課題/領域番号 |
24K20290
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
後藤 喜広 東邦大学, 看護学部, 講師 (40758207)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | セクシュアル・ハラスメント / セクハラ / 男性看護師 / 男性 / 予防 |
研究開始時の研究の概要 |
看護師は性別を問わず、セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)に遭遇しやすい職業であるが、わが国における看護師を対象としたセクハラの研究は、これまで女性被害にのみ焦点を当ててきた経緯があり、男性の被害状況の実態は不明である。また、男性が被害を受けるセクハラの研究を概観しても、他国のそれと比べて極めて蓄積が乏しい状況にある。本研究は、看護の職場において男性看護師が受けるセクハラ被害の実態を明らかにし、その特徴を論じることおよび、実態調査の結果と被害を受けた男性看護師に対するインタビューから得られたデータに基づき、男性看護師が被害を受けるセクハラを未然に予防する策を講じることを目的とする。
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