研究課題/領域番号 |
24K20298
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字九州国際看護大学 |
研究代表者 |
阿部 オリエ 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 准教授 (00341545)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護上の判断 / 看護上の判断能力 / 看護系大学生 / 臨床判断 / 育成モデル |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は,【ケア実施に伴う決定】を臨地実習で育成すべき学生の看護上の判断と定義し,成人看護学(急性期)実習に限定し,臨地実習指導者が学生の看護上の判断をどのようにとらえ学生に関わっているかをモデル化した.今後は,他領域実習への適応可能性を検証する必要がある.一方、ケア実施に伴う決定という看護上の判断を育成するには,学生と共に患者へのケア実施を共有することが不可欠であることが示唆されたため,学生の看護上の判断能力を育成するために,看護学教員と臨地実習指導者はどのように連携したらよいのか,また,課題も明らかにした上で,看護系大学生の看護上の判断能力を育成するためのモデルを構築することを目指す.
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