研究課題/領域番号 |
24K20310
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
内田 倫子 宮崎大学, 医学部, 講師 (10336315)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 肺がん患者 / がんロコモ / フレイル / サルコペニア / QOL |
研究開始時の研究の概要 |
がん患者の治療や治療の継続,延命,QOLに大きく影響しているのは,日常生活での身体活動であり,その要となるものが,がんロコモティブシンドロームであると考える.本研究では,肺がん患者に対しての①がんロコモ,② 加齢に伴う心身の衰えであるフレイル,筋肉量減少に伴うサルコペニアの実態調査を行い,その関連を明らかにする.また,同時に③QOL調査(がん患者QOL尺度使用)を行い,QOLへの影響要因を明らかにする.①②③を通して,④ 肺がん患者の身体活動への影響要因を明らかにし,肺がん患者の身体活動低下の予防・防止策を検討することと,肺がん患者の身体機能を評価する指標を構築することを目的とする.
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