研究課題/領域番号 |
24K20313
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
松本 智里 石川県立看護大学, 看護学部, 准教授 (10738389)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 足部 / 実態調査 / 靴 / 困難感 |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ浮腫管理の最重要課題は、蜂窩織炎の発症・再発を予防し浮腫増悪と生活の質(QOL)低下を防ぐことである。この課題解決に向けて着目したのが靴の開発である。下肢のリンパ浮腫患者は足部の形や皮膚の性状が変化するため、不適切な靴の使用によって、蜂窩織炎の発症や浮腫の増悪を引き起こし、就労支援の妨げ等のQOL低下を招くこともある。本研究の目的は下肢リンパ浮腫患者の足部の外観の特徴と室外用の靴の実態を明らかにすることであり、将来的に下肢リンパ浮腫患者に適応した室外用の靴の開発を目指す。下肢リンパ浮腫患者の足部の外観の特徴や使用している靴と使用中の生理機能の実態、患者の困難感を、観察研究で明らかにする。
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