研究課題/領域番号 |
24K20331
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
大串 晃弘 四国大学, 看護学部, 講師 (80788878)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 急性冠症候群 / 患者教育 / 救急医療 / 早期受診 / 受療行動 |
研究開始時の研究の概要 |
急性冠症候群患者の早期受診に関する研究では、海外で行われている先行研究と異なる結果が国内で報告されている。この差異はACSに対する認識や発症時の心理的変化といった認知的・感情的要因が影響していると考えられるが、国内では十分検討されていない。本研究では、ACS患者の発症前の症状や行動、発症時の症状や対処行動、心理的変化など含めたデータセットを構築し、国内のACS患者における認知的・感情的要因が発症から受診までの時間に及ぼす影響の解明を目指す。本研究結果は、国内外の認知的・感情的要因の差異について学術的な整合性を与え、ACS患者の早期受診を促す啓発活動や患者教育に活用することができると考える。
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