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母親が体験する不快性射乳反射への現象学的アプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 24K20336
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

小西 佳世乃  金沢大学, 保健学系, 助教 (80708470)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード不快性射乳反射 / 母乳育児 / メンタルヘルス / 母子相互作用 / 産後うつ病
研究開始時の研究の概要

母乳育児は母親の子どもへの愛着を深め、育児への自信を高める。その一方で、授乳によ
って不快症状を感じる「不快性射乳反射」の症状に関する症例報告が近年なされているが、
メカニズムや心理社会的状態を含めた母親の体験とニーズは明らかになっていない。日本で
の報告は未だ少ないが、海外の報告では母親の約10人に1人、もしくはそれ以上が体験して
いる可能性がある。本研究の目的は、不快性射乳反射が起きた母親の体験とそのニーズを明らかにすることである。母親の視点からその本質を明らかにし、研究成果は母親への適切なケア提供と母子保健の質の向上に寄与する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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