研究課題/領域番号 |
24K20367
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所 |
研究代表者 |
和田 彩 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所, その他部局等, 研究員(移行) (70987560)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 妊娠 / 身体活動 / 座位行動 / 加速度計 / 就労妊婦 |
研究開始時の研究の概要 |
世界保健機関は、妊娠中も身体活動水準を高めることを推奨しているが、どの場面の身体活動でも推奨できるのか、という点には疑問が残る。近年、「身体活動健康パラドックス」が報告されている。これは仕事中の身体活動は余暇のものほど健康に好影響を与えず、時に有害にすらなるという現象である。しかし、妊婦におけるパラドックスの存在を検討した研究は乏しい。 本研究は、妊婦の身体活動をデバイスで実測し、仕事/余暇の身体活動と健康アウトカムとの関連およびその関連を修飾する因子(就労時間、仕事の裁量性等)を検討する。そして、妊婦にどのような活動が推奨できるのか、悪影響を受けやすい介入対象や介入策を明らかにする。
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