研究課題/領域番号 |
24K20378
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
伊藤 佳美 宮城大学, 看護学群, 講師 (70903201)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生活介護事業所 / 看護職 / 就労継続 / 障害者 / 通所施設 |
研究開始時の研究の概要 |
地域で生活する障害者の重度化・複雑化に伴い、障害福祉サービスの一つである生活介護事業所で働く看護職を確保し、質の高い看護実践が提供できる体制が求められている。しかし、教育の不足や医療機関とは異なる場の特性を背景に、生活介護事業所での就労を希望する看護職は少ない。一方、生活介護事業所の看護職のなかにはやりがいを持ち、看護を提供している者も存在している。よって、本研究では、看護職が生活介護事業所を自身の働く場として選択し、看護に価値を見出しながら就労を継続するプロセスを、質的帰納的に明らかにする。
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