研究課題/領域番号 |
24K20382
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
伊藤 将円 国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 理学療法士 (60962686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 頚椎症性脊髄症 / 転倒 / ウェアラブルデバイス / 転倒予測モデル |
研究開始時の研究の概要 |
頚椎症性脊髄症(以下頚髄症)の転倒は高頻度に発生し、軽微であっても症状の増悪を招く。本疾患の転倒リスク評価は、医療機関でのバランス機能評価テストや、大規模な計測装置を用いたバランス機能検査などの限られた環境で実施されている。 そこで本研究は、ウェアラブルデバイスを用いた頚髄症の転倒予測モデルの開発を考案した。本機器は、スマートフォンやタブレットひとつでさまざまな環境下で使用できる。本研究によって、ウェアラブルデバイスによる転倒予測モデルが確立することで、いつでも、どこでも、だれでも転倒リスクを評価でき、多くの頚髄症患者を網羅的に評価し、転倒によって生じるさまざまな障害から守ることができる。
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