研究課題/領域番号 |
24K20402
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 姫路大学 |
研究代表者 |
前田 隆代 姫路大学, 看護学部, 准教授 (60848456)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 災害派遣 / 派遣準備プログラム / プログラム評価 / 看護管理者 / 災害対応力 |
研究開始時の研究の概要 |
災害大国日本において今年は関東大震災から100年の節目に当たる。この間、阪神大震災、東日本大震災が起こり、その教訓を生かして将来の大規模災害のリスクに直面することが求められている。筆者は、看護師の災害派遣準備指標を開発し、準備レベルを評価することによって個人のレディネス向上に努めてきた。2021年度からはこの指標を生かした、災害派遣準備プログラムを開発するために、災害拠点病院の看護部長を対象に調査を実施してきた。本研究の目的は、開発した派遣準備プログラムを実際に活用し、評価・修正することである。本研究を通じてこのプログラムを活用することによりその有効性の実証とさらなる活用性の向上が期待できる。
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