研究課題
若手研究
本研究は、テックペアレンティングリテラシーの概念の定義および、その要素と構造を理論的に明らかにする。研究方法は、まず、子育てにおけるテクノロジー活用に関する意識調査を行う。次に、概念分析の手法によりテックペアレンティングリテラシーの定義を抽出する。最後に、父親と母親へのインタビュー調査をもとにグラウンデッド・セオリーを用いてテックペアレンティングリテラシーの要素と構造について、先行要件および帰結と合わせて解明する。本研究はアセスメントツール開発等の応用・実用に向けた基礎研究である。